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ドラえもんのひみつ道具 (る-ろ) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「る」で始まるものから「ろ」で始まるものまでを列挙する。 == ルームガードセット == ルームガードセットは、「ルームガードセット」(てんとう虫コミックス『ドラえもん プラス』第1巻に収録)に登場する。 自室を侵入者から守るための道具。セット内容は以下のとおり。 ; レーダー : 部屋へ通じる通路(廊下など)に仕掛けておく。誰かが部屋に接近すると室内のモニターに警報が鳴り、画面に様子が映し出される。 ; X線探知機 : やはり通路に仕掛ける。接近者が銃火器や刃物などを所持していないかをチェックする。 ; パスワード識別ロック : 部屋のドアに仕掛けておく。事前に登録した合言葉を言わなければドアが開かないようになるが、内部から外に出ることは可能。合言葉は上書きで登録し直すこともできる。また、「ゴマロック」とは異なり、このロックを仕掛けたドア以外(窓など)からも入ることができなくなる。 ; 電撃銃 : ドアの向かいの壁に仕掛ける。ドアを開けようとした者が1分(テレビアニメ第2作第2期では30秒、のちに1分に戻る)以内に合言葉を言わなければ、電撃で狙撃する。 なお、部屋への接近する者が入室を許可された者か否かを識別する機能は、合言葉以外に一切ない。のび太は部屋にセットを仕掛けた後、自分が上書きで登録した合言葉(早口言葉)を言い間違え、自ら電撃を受けてしまった。 また、外部から他の道具(通りぬけフープなど)で侵入しようとすると、パスワード識別ロックがその道具の効果を打ち消してしまう(ただし、どこでもドアなどの空間を超越する道具なら侵入できる可能性がある)。原作では、パスワードを解除したらどうなるのかは描かれていなかったが、テレビアニメ第2作第2期「のび太のエビフライ」ではライトが青く光って扉が開く設定になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラえもんのひみつ道具 (る-ろ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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